Missionaries of a Future to Come by PSYCROPTIC

さて今回は「テンポ」の話。といっても「ふぁじーはこのテンポが萌える」とか「こんなテンポはヘドが出る」とかいった記事です。

どうせなら気持ちよく締めたいので「苦手なテンポ」の話から。

まず誰がどう聴いても「遅い」と感じるのは問題外です。ドゥーム系、ストーナー系は苦痛にしかなりません。以前CELTIC FROSTかなんかの曲を聴いた時は「うぼぼぼぼぼえええ」と低音で絶叫するというワケのわからない症状が出ました。

よっぽどリフや曲構成がよくないかぎり聴く気がおこりません。まず何よりスピードありき、というわけではありませんが、遅いのはとにっかく嫌です。

例外は、バックで超テクニカルなプレイがある時(特にドラム)。テンポが速いとどうしても速さに飲み込まれて細かいプレイに耳がいかなくなってしまう時があるので、ゆったりしたテンポでテクニカルなプレイをされるとそれがよく聴こえて思わずうなってしまいます。


凡々メロスピ勢、最近のチルボドやARCH ENEMYとか中途半端に速いのもダメです。数字で言うとbpm160~180とかでしょうか。昔吹奏楽やってた頃はbpmが1でも違うと違和感感じてたりしましたが、今はそんな感覚無いのでわかりません。彼らの曲で言うと「Sixpounder」(ちるぼ)や「Taking Back My Soul」(あーく)とかでしょうか。

この辺りなら苦痛と言うほどじゃありませんが、別に聴いてても楽しくありません。別にこの2バンドが好きじゃないからという意味では決して無きにしも非ずですよ(どっちだ)。テンポアップしてスラッシュビート刻んだりブラストビート叩き込んだりするならまだしも、ずーっとこのテンポでやられると聴く気が失せます。


逆にテンポが速すぎでbpm240とかでやられるのも嫌です。別にその速さでブラストやツカツカしてくれるなら、それは全くかまわないと言うかむしろウェルカムなんですが、テンポダウンといいますか、スネアを叩く回数が半減して8ビートみたいな刻み方されると全身がむずがゆくなって「クソが!スティックオレに貸せ!テメーの代わりにドラム叩いてやるわ!」と吼えたくなります。

これは速さばかり追い求めてるデスラッシュ系にありがちです。展開に幅をもたせるため、なんて言い訳はさせません。ちんたらやってないで叩きまくれ、ひたすら刻みなさい。

あと3連のシャッフルリズムもあんまり好きじゃないです。スラッシュ/ブラスト叩いてたり、テンポがそれなりならまだしも、タルいテンポでやられると気が狂いそうになります。ここはバンドのセンスの活かし所ですね。


次は好きなテンポの話。

速いのはいいですね。最高です。とりあえず速ければリフがそんなによくなくても、曲作りがテキトーでも許せます。DRAGON FORCEとかですね。数字で言うとbpm200以上ですか。SLAYERの名作「Reign In Blood」の全曲bpm230~240くらいで構成されているので、それを思い浮かべてもらえばわかりやすいでしょう。ふぁじーが最も好きなのもあのくらいのテンポです。このテンポならスネアのアタックが減っても、刻みが遅くなっても「ナイスな切り替えだ」と納得してしまいます。
この速さでスラッシュ/ブラストビートを叩き込まれたり、ツーバス力いっぱい踏み込んだり、それをキープしたまま爆走されるともうどうにでもしてくれという気分になります。


好きなテンポについてはこれ以上書くことないですな。嫌いなことを書くほうが筆が進むって、どんだけ腐ってるんでしょうか。



なんか締りが悪いので、ついでの番外編いきましょう。速いとか遅いとかそういうレベルではなく、速度の概念スッ飛ばしちゃってるので、速い曲やっても遅い曲やっても中途半端な速さの曲をやっても最高なバンド。





もちろん我らがMESHUGGAH様です。お後がよろしいようで。
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Commented by レッド at 2008-03-07 02:15 x
ドゥーム、スラッジ、ストーナーが苦痛から快楽に変えるコツは、
とりあえず酔っ払うことです。
心地よいズルズル感にふぁじーさんもメロメロっすよ~♪
Commented by final-resistance at 2008-03-07 10:39
>レッド様
残念ながら、私は全くといっていいほどお酒が飲めないので、コレ系を好きになる日は果てしなく遠そうです。かといってハッパやコカインをキメるわけにもいきませんしね。
by final-resistance | 2008-03-06 00:24 | Comments(2)

一生一緒にデスメタル。


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