Infernus by HATE ETERNAL

HATE ETERNAL:Infernus
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ちょっと早いけど今年のベスト記事やりますね。これです。以上。今年買ったCDは全部ゴミみたいなものに成り下がりましたし、あと二ヶ月弱もう何聴いたってこれを超えられる気がしません。多分来年もきっと無いでしょう。

二年に一枚くらいは俺様の人生でこれだけは外せない墓までどころか来世まで持って行きたいアルバムベスト10を塗り替えるくらいの神盤ってものがポロっと出てくるんです。ブラショとかね。このアルバムは見た瞬間からそんな気がしてましたが、やっぱりそうでした。

ロックやメタルの歴史を紐解いてみると、歴史が変わった瞬間ってのはいくらでもあると思います。BLACK SABBATHやJUDAS PRIESTが結成されたとか、イングのデブがネオクラを始めたとか、SLAYERのアレがリリースされたとか、カート・コベイン(笑)が死んだとか、インナーサークルの連中がホモと教会を狩り始めたとか、日本だとラウドなパークが開催されたりとか、まぁ人によっていろいろあると思います。

このアルバムが世に放たれたということは、そういった歴史が動き出した瞬間の出来事と同意義であるし、また同じくデスメタルの歴史が塗り替えられたことと同意義であると思います。

このアルバムを聴いても多くの人は格好いいだとかすごいだとか最高だとか、一般的な感嘆しか口にしないだろうし、出来ないでしょう。その中の――あるいはそれ以外を含めた少数は「何が起こっているのかよくわからないけど、確実に何かが起きている」ということは聴いている最中に実感出来ると思います。それは歴史の変化です。歴史が変わる音が鳴っているのです。喜びましょう。誇りましょう。我々は、ヘヴィメタルの歴史が変わる瞬間に立ち会えているのですから。




最後に。

注文した時は気が付かなかったのですが、どうやらデラックスエディションというものを注文していたようで数々の素敵なプレゼントがくっついてきました。こんなの聴く前から神盤確定決まってるでしょ。
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最後クッソワロタ。何に使うんだよこんなのww
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by final-resistance | 2015-12-31 06:06 | Comments(4)

The Prophets of Loss by CATTLE DECAPITATION

12月の記事はもう1個書いちゃってるんで別に更新しなくてもいいかなぁ鼻ホジホジってしてたんですが、一応新年に向けてねほら、今年のCDは今年の内にっていうそういうクソみたいなことをね?考えてましてね?ほら読めよゲロクズあさって信者共(笑)。これでDefeat年内書き納めじゃ。

CATTLE DCAPITATION:The Anthropocene Extinction
d0089277_1653632.jpg今年はHATE ETERNAL一直線なのは間違いないんですが、思い起こしてみるとBEHEMOTHやらANAAL NATHRAKHやらSUBMISSIONやらNEAERAやら数々の素敵な名盤に今年も巡り合えることが出来まして、その中素敵な一枚にコレも加える事が決まりました。まぁさすがにHATE ETERNALの直後に聴いちゃったこともあって前作ほどの腰抜けるくらいの衝撃は受けませんでしたが、前作と同じく俺達人間ポリューションをただひたすらディスりながら泣いても謝っても殴り続ける混沌としたデキャピーワールドは今年のベスト8は間違いなく飾れる超水準なクォリティ。男にも女にもモテない貴様達は今年のクリスマスはこれを聴きながら町行くアベック達に以下略しましょう。


INVISIUS:The Spawn of Condamnation
d0089277_1653796.jpgデンマーク系ってHATESPHEREの真似事か劣化版にしかならない宿命でもあるんでしょうね。HATESPHEREがHATESPHEREたる要因ってのはあの独特なクセになるグルーヴ感を叩き出せるドラムにあると思っているのですが、こういう劣化版を聴いてるとやっぱりそうなんだろうなぁと改めて思わされます。Hansen Studioの持ち腐れですなぁ。

俺はこのアルバム、曲そのものよりCDケースの内ジャケに写ってるメンバー写真にビックリしました。全員しまむらとドンキホーテ好きそうな中学生みたいなんだものww


DREAMSHADE:The Gift of Life
d0089277_1653758.jpgメロデスかと思って聴いたらメタルコアでした。メタラーあるあるですよね。数曲或いは曲中1パートだけ聴いて「おっしゃ、これはイケるで!」って聴いてみたら予想を裏切られる。

でもおかげで普段聴かないタイプの音源に巡りあうと、こう、何と言いますか。普段荒んだメタルばっかり聴いて疲れ切っている耳がリフレッシュといいますかリセットされますよね。また月曜日か…がんばれ、ワタシ。っみたいな。スイーツ(笑)


あ?今年のベスト記事?ほっとけよそんなもんwww
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by final-resistance | 2015-12-20 16:11 | Comments(3)

Edge of Hostility by INVISIUS

グランキングダムも届いてしまったのでブログの更新が遅くなってしまいます。もうほとんどやる気無いんじゃないですかね。はい無いです。

完全にやる気がどっかいってしまう前にいっちょたまったブツの感想でもどうぞ。

SYLOSIS:Edge of the Earth
d0089277_1852420.jpgあんまり良く知らないのでどこのバンドだったかなと思って調べたらイギリスだった。何となく気難しそうな人の凝った作風なのでなんとなく納得がいくような気がする(いつものように適当な感想)。

リズミカルで小気味良いリフとリズムはスラッシュである。冗長ともとれる複雑な展開はテクニカルであり、プログレッシヴである。大体の曲は4分か5分で、長いものになると7分前後。トータルで1時間を超えるボリューミーな内容。だがそれを聴き通すとなると…俺はスラッシュじゃ物足りない。いくら聴いても満足感が得られない。おかしいなぁ、試聴した時はかなり格好良く聴こえたのに。まぁ試し聴きだということでしたね所詮は。


GYZE:Black Bride
d0089277_1852477.jpg以前「名前の元ネタは北海道にある”ぎぜ”っていう地名から来てるんですよ」っていうウソ情報を書いた時は気付かなかったのだが、本当に北海道出身のバンドなんですね。ビビりました。ところでなんでこのアルバムのジャケ画って調べても縦に短いのしかでてこないんだろうwww

曲に関してはまぁ他所のブログでも見てもらうとして、前作同様、いや前作以上にお馴染み中音域をブーストさせるぼやっとした音像が特徴のエットレ式ミキシングのせいで太すぎるリズムギターの音が要のリードギターの旋律がわかりにくくしている。…けど言うほど悪い点かなそれ。俺の場合オーテクヘッドホンちゃんが頑張ってるから気になる程でもない。



MECHINA:Acheron
d0089277_1852362.jpgアメリカのバンド、っていうことくらいしかよくわからないバンド。まぁ詳細はここでも見て下さいよ。

マシンパワー全開で気味が悪いくらい精密なドラミング(人力メンバーがいるようだが、このアルバムはマシン採用)とリフが徹底してリズムを刻む中、シンフォニックな旋律で宇宙ワールドを描くとびっきりエピックなエクストリームメタル紀行。bandcampでもItunesでも買える。他にも何作か出ているが一番気に入ったのはコレかな。思わずボーカル無しのインストトラック盤まで本当は$7のところをName Your Priceで$10出して買っちゃったくらいは気に入った。そっちはほとんど全然あんまり聴いてないけど。



PSYCROPTIC:selftitle
d0089277_1852352.jpgなるほどそうか。もう完全にそっちの方向いっちゃったんですね。進化の仕方はKEEP OF KALESSINと一緒だな。今までで最大の個性を捨てて、相対的に他の個性を引き立てるスタイル。

その最大の特徴はハーレイ兄弟が作り出すジャケの蛇みたいなうねうねぐにょぐにょした気味の悪いリフに狂い無く連動するバカキチガイクソじみてるレベルで上手いドラミングのシンクロ率50000%が生み出す圧倒的なハイパーテクニカルデスであった。そのドラムがすっかりおとなしくなって鳴りを潜めてしまい、そうなった結果残ってしまってやけにグルーヴィに聴こえ始めるリフが主力となった。一体何があった、ハーレイ兄弟。


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by final-resistance | 2015-12-06 19:24 | Comments(0)