Against Bridge Burners by HEAVEN SHALL BURN

さて、本年度も残り3ヶ月を切ったところでCDの集計をしてみた。

DECAPITATED:Carnival is Forever
HAVEN SHALL BURN:Invictus
IN-QUEST:Made out of Negative Matter
THE LAST FELONY:Too Many Humans
Seth.ETC:Godspeak(フリーダウンロード。未レビュー)
FEAR FACTORY:Mechanized
SCRAMBLED DEFUNCTS:Hackled in Gore
BLOOD STAIN CHILD:-Ε-
RETALIATION:Seven
DEVOLVED:Oblivion
DEVIL DRIVER:Beast
RAINTIME:Flies and Lies
SKYFIRE:Esoteric
UNDERTHREAT:Deathmosphere
TYRANT OF DEATH:EP1,EP2,Connect,Bloodlust,The Forthcoming,Parasite,Dark Space,Digital Injection,Generation Bliss(未レビュー),Macrocosmic Lunacy(未レビュー) ※全部フリーダウンロード
EYECONOCLAST:Unassigned Death Chapter
INEVITABLE END:Severed Inception
ODIOUS MORTEM:Cryptic Implosion
DARK FUNERAL:Angelus Exuro pro Eternus
HOUR OF PENANCE:Paradogma

前年は彼女に怒られて(ウソ)反省するくらい(ウソ)買ったけど、何だかんだで今年もすげえな。フリーダウンロードの3バンド分のCD除いても現時点で18枚。(TYRANT OF DATHがものすごい精力的に音源をリリースしまくるので未だちゃんと聴いてない音源が二つもある)。

あと絶対に買わなきゃならないのはVALE OF PNATHとFLESH GOD APOKALYPSEかな。PSYCROPTICもいい加減買わないと。

未レビューの作品は近々まとめてレビュー予定。
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by final-resistance | 2011-09-27 13:03 | Comments(0)

United by DECAPITATED

ようやく残り2枚(うち一枚が今月の本命)が届いた。

DECAPITATED:Carnival is Forever
前作"Organic Hallucinosis"リリース後にこのバンドに起きた悲劇については書いてる途中で重い気持ちになってきそうなのでここには何も書かずにアルバムの中身だけを紹介していく。

アルバムの内容自体は全く以って文句がつけようが無い。新任Drも、間違いなく天才と称されるべきドラマーだったVitekに遅れを取っているわけでもない、伝統的なマシーナリードラミングです。アルバムの印象を決定付けるのに重要な本作のVoも、未だ昏睡状態のKowan氏には申し訳ないがデスメタルのVoとしての力量は上だろう。

全体的な雰囲気は中期以降のグルーヴとヘヴィネスに重点を置きながらもスピード感に優れたテクニカルなデスメタル。未だに衝撃を残すデビュー作当時からの早熟すぎるポテンシャルを以って作られた楽曲には一点の曇りも無いクォリティを誇る。



だが、何か違う。



Vogg以外のメンバーが変わっていること?
Vitekの存在が大き過ぎた?
前作以上にDjentを大々的に導入した違和感?
単純に激音に耐性のついた耳には刺激が足りない?

一番下以外は正解だろうが、なんと言うかそういうものとは次元の違う違和感を感じる。何だろう。何だろう。さっぱりわからないけど、トレイラーで試聴した時には気付かなかった"何か"が前作とは圧倒的に違う。

#7"Pest"まで巨大な波となって押し寄せるような轟音が止むまで胸の内に巣食っていたもやもやした気持ちは意外にも、エレキギターのダークなアルペジオのみで進行するインストゥルメンタル#8"Silence"を聴き終えた途端に解消される。

このアルバムは間違いなく、まず間違いなく、バンドメンバーであり血の繋がった弟であるVitekを失った悲しみから未だ立ち直れていないVoggの極限的なまでに追い詰められた精神状態を現している。それを劇的なまでに感情移入させる何かが詰まっていたのだ。

#8"Silence"のラスト。クリーントーンが儚く消えていく最中。次から次へと涙が流れて止まらなかった。自分で自分が気持ち悪くなるくらいに、ヘッドフォンを付けっぱなしにしたまま10分くらい机に突っ伏して泣いた。





かのHATE ETERNALや後に紹介するHEAVEN SHALL BURNとは全く違った手法で"悲しみ"や"怒り"をパーフェクトに表現したこのアルバム。100点を付けると言ったが、訂正します。最早点数をつけるとかそんな次元ではなかった事をここでお詫びします。





で、またもや2枚目を忘れるところでした。ラストはこいつ。

HEAVEN SHALL BURN:Invictus
一体誰だァッ!このアルバムを"メタルコア"なんぞと称してレビューしくさったクサレ耳のクソ野郎共はァッ!全員土下座して謝罪した後に切腹して無様な死に様晒しやがれッ!

こんなものは"メタルコア"でもなんでもない。メタルのメの字も忘れて金儲けしか企んでないレーベルとチンカスみたいな耳の一般ピーポーに心を売り払った心根の腐ったジャンルのバンド(とそのリスナー)と人括りにして語っては、そんな真似をしては失礼億千万である!

ではこれは一体何なのかと聞かれたら"HEAVY METAL"である。

ヘヴィで、メロディアスで、アグレッシヴで、スピーディで、ドラマティックで。

そんな音楽はこの宇宙においては"HEAVY METAL"しか有り得ない。

このバンドは"HEAVY METAL"以外の何物でもないのである。



この記事を見た諸君ら全員に告ぐ。このバンドを紹介する時にはメタルコア等と言う単語は金輪際使うな。

この記事を読んでからこのアルバムを聴いて尚、まだこのバンドが"メタルコア"だと思うようならば、今すぐアルバムを叩き割ってゴミ箱にブチ捨てろ。

その後他に所持しているメタルバンドのCDも全部処分しろ。PCに入っているであろうデータも全て消去だ。

その下らない耳にわざわざ音を届けるヘッドフォンやスピーカーには申し訳ないが、それらも完膚なきまで破壊しろ。

貴様らは"HEAVY METAL"に触れる資格すら失っているのだから。



と、ここまで褒めちぎってやったのに最後の最後の#11"Given In Death"でDEADLOCKなんてわけわかんないバンドから連れて来た女性Voなんぞに気持ちの悪いロリ声なんぞぶちまけられた日にゃあ男汁に塗れたガッチガチのイチモツも一瞬で萎えるってモンですよ。

その腐れマンコ女性Voも極悪グロウルと激烈シャウトのデュアルVoに上の穴も下の二穴も散々ブチ犯されて終わります。様を見なさい様を。女なんて生き物はHEAVY METALをやるなってんですよ。
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by final-resistance | 2011-09-27 12:04 | Comments(0)

The Auxiliary Theory by IN-QUEST

今月に届くCDが4枚の内2枚到着。

IN-QUEST:Made out of Negative Matter
期待しすぎて落胆したアルバムはふぁじーのそう長くないメタル歴の中でもいくつかあります。このバンドはyoutubeなどやmyspaceなどで音源をいくつか確認したから大丈夫だとは思いますが…。









大丈夫どころの話じゃなかったです。









現時点での本年度ナンバー2です(ナンバー1はDECAPITATEDと決まってますので)。




ふぁじーが買ったのはデジパックタイプ(オフィシャルから画像を頂きました)。





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間違った。





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もうこれだけでよだれモンですな。30分くらいずっと眺めてました。

そして肝心の中身なんですが、もう素晴らしいの一言。期待を裏切らないどころか期待値をメーターブッちぎるほどに上回りました。
パワー、スピード、テクニック、ブルータリティ、グルーヴ、Djentの使い方…etc
ふぁじーがデスメタルに求める数々の要素が今年入手したアルバムの中で完全に一つも二つも抜きん出ている。

インスト含めた全11曲、どれもそれらがみっちり詰まった秀逸な曲ばかり。次のPV見たら手っ取り早くどんなバンドかがわかります。
これが気に入ったら他の曲も全部イケます。間違いなく買いです。デスメタルファン、Djentヲタク、とにかくエクストリームな音楽が好きな人へ。



忘れるところだったもう1枚。

THE LAST FELONY:Too Many Humans
何だか意味深なアルバムタイトルを持つ3rdアルバム(多分)。正直こっちはそんな期待していなかったというか、今年のベスト候補だったSKYFIREを凌ぐほどの満足感を得たIN-QUESTの後に聴いたから大したことなくても別にいいやって思ってたんですが





すいませんでした。カナダに向けて全力で土下座します。





HOUR OF PENANCE、INEVITABLE END、ODIOUS MORTEM、DEVOLVED、RETALIATIONと、今年はブルータル系が充実していますが、全身全霊のストレートパンチを顔面に何度も叩き込まれるような突進力はHOUR OF PENANCEと並んで間違いなく随一。Gren Benton師匠のガテラルになる一歩手前の超ディープなデス声をもっともっと野蛮にした感じの超絶グロウルがまじたまんねーっす(時折混ぜ込む絶叫も泣く子も殺す圧倒的声量)。

(BRAIN DRILLみたいに)これ以上やったら曲として意味を成さなくなる限界ギリギリの超スピードを常にキープしながら、最早ブルータリティという言葉すら生温かい暴虐的なサウンドを撒き散らす。更にはブラックメタル的な寒々しいトレモロリフをも違和感なく混ぜ込むセンスも間違いナシの一品。

後世に残すべきスーパーアルバムを十枚以上叩き出した前年度はこれまでのメタル人生において最も充実した一年でした。今年も残りあと3ヶ月、それに肉薄する年になるのも間違いナシ。
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by final-resistance | 2011-09-23 01:21 | Comments(0)

No Title

かなり長い間入荷が遅れたがHMVで注文したCD(4枚に変更)の出荷準備が整った。あとは待つだけである。その前の前哨戦、というわけではないがこれを買った。

FEAR FACTORY:Mechanized
説明はいらないくらいの知名度を持つバンドの目下の最新作。巨漢Dr、Gene Hoglanが加入したせいか、ザックザクのリフに絡むツーバスの比率が大幅にアップ。ついでにバンド内の平均体脂肪率も大幅アップ。

ところでご存知の通りふぁじーは仕事の話は滅多にしない主義だが、ものすごく愉快な来事があったのでそれを話そうと思う。

出勤後すぐにレジのヘルプに入った時の話。夕方迎えてすぐのピークタイムで長蛇の列。足掛け4年以上レジをやっていた腕をここぞとばかりに発揮し、サクサクと列を消化していく。

お客さんが残り一人となったところで買い物カゴでレジを塞ごうとした矢先、羨ましくなりそうなほどに何も考えてなさそうに生きている類の数名の男女客が安っぽい缶チューハイをいっぱいに入れたカゴをドンと置く(明らかに未成年)。

ふぁじー「お客様、恐れ入りますが年齢を確認できるものをお持ちでしょうか」
客「(わざと無視して談笑している)」
ふぁじー「年齢が確認できないと酒類の販売は出来ないのですが…」
ここでようやく、この先しばらくふぁじーと無駄な時間を過ごすはめになった一段の代表者となった一人の男性客がふぁじーに向き直る。本当に耳に届いていないようで心配だった。
ふぁじー「お客様、年齢確認できるものを」
客A「はぁ?僕21なんですケドォ」
ふぁじー「はい、ですからそれを確認できるものを」
客A「ンなもん持ってないって」
ふぁじー「大変申し訳ありませんが年齢を確認できない場合は酒類の販売が出来ません」
客A「頼まれて買いに来てるんだけど」
ふぁじー「はい、申し訳ありませんが代理でのご購入も未成年の場合は出来ません」
ここでヘラヘラしていたAの顔が急に真面目腐ったものになる。
客A「……ねぇ、店員さん」
ふぁじー「はい」
客A「年齢確認年齢確認っていうけどさ」
ふぁじー「はい」
客A「そんなにそれが大事かい?」
ふぁじー「そうですね、警察からの指導がありますので」
客A「僕らはね!(安っぽい演技がかった調子でレジ台に手をついて。言い方もそんな感じ)」
ふぁじー「はい」
客A「法律とかルールとか、一般常識とかさ!そんな下らないものには縛られないんだよ!!(わざとくさい芝居がかった仕草を交えて)」
ふぁじー「……お待たせいたしました。お次にお待ちのお客様、お会計どうぞー」

その時のAさんの驚愕の表情ときたらまさに胸がすくようであった。無論、お客さんを無視するなどという行為は接客業においてまずやってはいけない事だが、そんなものはお構いなしである。愚にも足らない押し問答をしている間にレジには再び列が出来上がっている。ふぁじーにはお待ち頂いているお客様の会計を済ませる義務があるのだ。

客A「おいッ!客を無視するとは何事じゃ!!俺の親社長やぞ!」

当たり前だがAは半分本気で怒っている。ふぁじーは一度だけそちらを見てすぐにまたレジ業務に戻る。その間Aは田舎の地方植民地の方言丸出しの言葉を撒き散らす。別にこちらに手を出してくるわけでも、レジや備品を破壊したりするわけでもなく他のお客様に迷惑をかけるわけでもなく、好き勝手に喚く。取り巻きは笑ったり呆れていたり、様々だった。

そしてふぁじーが驚いたのは他のお客様の態度である。皆一様に「へぇ、そうかい」というような何でもない顔をしながら静かに列に並んで自分のお会計を待っている。そんなものよりお会計のほうが、自分のことのほうがよっぽど大事なのである。

その内、社会の厳しさを身をもって知ったのかただ単純に疲れたのか、取り巻きにまだぶちぶちと文句を言いながら店を出て行った。缶チューハイの入ったカゴは邪魔だったので後ろにどけた。

見たかいAよ。社会っていうのはこんなもんなんだ。国の運命を左右する重大な役職についた責任あるはずの政治家が君と同じくらいのレベルの言動を晒したあげくその地位を数日で降りるようなこんなご時世、誰もが自分のことにしか興味がないんだ。たかだか君みたいな子供が一人大声上げて騒いだくらいじゃ最早誰にも見向きもされないんだよ。少しは勉強になったかな?

あんたの親が何をやってようが、あんたは学校も行かないでフラついてるただの人です。そこを理解してほしかったのだが、精神的に年端の行かない小僧の脳味噌で理解するには少し難しい課題のようだ。この先頑張ってそれを学んで多少は大人になって頂きたい。そしたら缶チューハイでもなんでも売ってあげようではないか。




#10"Final Exit"のアウトロ部分に差し掛かった辺りでふぁじーは目を覚ました。どうやら途中で寝ていたようだ。Itunesの停止ボタンを押して机から身を起こす。軽く睡眠をとるにはちょうどよいBGMだった。もうどんな曲があったかは覚えてない。ランダム再生で流れてくる以外に聴く機会もないだろう。すでに数日後に届く4枚のCDに興味が向けられていたふぁじーは机から離れ、にやつきながらそのまま布団に潜り込むのだった。
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by final-resistance | 2011-09-20 11:35 | Comments(0)

No Title

良いニュースを一つ、悪いニュースを二つ。

1週間ほど前ですが、カブトムシが天に召されました。

我が家に来た時点で既に立派な成虫。それから約2ヶ月間。3~4ヶ月という寿命を考えたら、天寿を全うしたといってもいいでしょう。

彼女は脱走したり脱走したり、脱走したりしてくれました。あとは脱走したりなんかもしれくれましたね。常に自由を求めていました。貴方を縛るものはもう何もありません。あの世で好きなだけ自由を謳歌してください。

次はあのMORS PRINCIPIUM ESTのNew songについて。youtubeにアップされてました。日付は2011/7/29なので来年末か再来年にはリリースされるでしょう。前年・前々年度のalbum of the yearsトップクラスに位置していたバンドですので期待せざるを得ない。


そして一番悲しいのが、Marco sneckがKALMAHを去ったこと。ド派手でクラシカルな音演出、"Time takes us all"や"Mindrust"、"Godeye"などの数々の名曲を作り上げる確かな作曲能力を持った彼の脱退は大きな損失となるでしょう。後任は…Passi Hilturaが復帰か?新メンバーか?目が離せません。
Marcoさんの最後の勇姿が見られるツアー動画。それにしてもカナダ好きですな。
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by final-resistance | 2011-09-16 02:39 | Comments(0)

Pre-Natal Whittling by SCRAMBLED DEFUNCTS

皆さんはこの記事と、その中に書かれたこのバンドを覚えているだろうか。

彼らのアルバム"Hackled in Gore"がLast.fmで無料ダウンロードできました。多分公式音源です。ごちそうさました。DISGIRGE(US)+ODIOUS MORTEMな感じが非常に忙しなくて喧しくてよろしい。
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by final-resistance | 2011-09-05 07:26 | Comments(0)