No Title

こういうのを聴く度に「衝動買いはやめよう」って思うんだけど、うーん…。

RAINTIME:Flies and Lies
メロディック・デスメタルと銘打たれたイタリア産のバンド。

そもそもまずは買う前に気付くべきだったのである。ふぁじーのメタル史上最大のクソバンドの一つ、SONIC SYNDICATEと同系統のバンドだということに。youtubeだかmyspaceだかで聴いた時にマイルドなメロディと小気味良い疾走感にすっかり騙されてよく調べもしないで買ってしまった。そのクソバンドを買う前にも同じような騙され方をしたというのに(だってamazonで1000円だったし)。

中身については別に何を言うほどでもない。かったるい演奏。テキトーな歌を入れるだけのボーカル。完ッ全にただの風景と化しているキーボード。「その辺に掃いて捨てるほどいるメロディアスな歌入りメタル、はいおしまい」で済むほどの内容です。

このバンドを紹介するときにプログレッシヴという単語が混じっていることがあるが、ふぁじーはそいつらの耳をカッターで切り落して1cm角に細かく切ってガーリックとバターで焦げ目が付くまで炒めてから皿に盛り付けてそのままゴミ箱にブチこんでやりたい。

展開も複雑さもテクニックもないのに、ちょっとシンセサウンドが混じっただけでプログレッシヴだなんて冗談もいいところだぜ。

我慢して、というほどでもないがただただ漫然と時が流れるのを感じつつもはやMTVで流れてそうな呆れるのを通り越して笑いが漏れるようなメジャーなロックになってしまった#8"Beat it"が流れて1分くらい経過したところでふぁじーはそれ以上そのアルバムを聴くのをやめてCDを棚にしまい、SKYFIREを聴いた。購入してから3日が経つが、それ以来一度も再生していない。



追記:#8"Beat it"は故Michael Jacksonのカバーらしいよ。知るかよそんなもの。というかそんなものカバーする時点で論外です。
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by final-resistance | 2011-06-27 07:23 | Comments(0)

Linger of Doubt by SKYFIRE

SKYFIRE:Esoteric
以前myspaceでこのアルバムの曲を聴いた時に買おうと思っていたままリストに入れてしばらく温まっているだけだったこのアルバムをItunesで買った。だってHMV高かったんだもん。

普段は避けてるいわゆる衝動買いなわけですが、本年度ベスト8入り決定しました。今年は帰郷のために貯金していてそんなにCD買ってないからもしかしたらベスト4くらいいくかもしれない。

3rdアルバム"Spectral"でこのバンドを見限った人。
諦めずにこのアルバムを聴いて同じ感想を抱いた人。
逆に1stや2ndを「名盤だ!」と諸手を挙げて持ち上げて狂気していた人。

だからおめーらはメロスピ厨ってバカにされるんだよw

ふぁじーは1stや2ndはもちろん、この路線に変更した3rdすらまともに聴いたことはないが、全てこの4thアルバムの足元にも及ばないと余裕で断言できる(3rdは路線変更の元となったアルバムだからそんなことは言えないが)。そもそも"Spectral"はともかく、1stと2ndを気に入っている人はメロディの質は全然変わってないこの4thがどうして気に入らないのだろう。多少バックの演奏と展開が小難しくなっただけで聴くことを放棄しちゃうメロスピ耳というのはつくづく理解に苦しまされる。

確かにこれまでのアルバムよりも格段に演奏力が上がっていることは特筆すべき。特に顕著なのはドラムとギター。Johan Reinholdzという、わかる人なら別な意味でニヤニヤできそうな知る人ぞ知る名手を招きいれ、特にフラッシーなソロやリードにその変化が見て取れる。

ドラムは2ndから変わっていないが、バンドのプログレッシヴな志向に比例するように腕が上がっていったのか「こんな巧く叩けるヤツだったのか」と関心することしきりのスーパードラマーになっていた。速いのも遅いのもテクいのもなんでもござれ。いやほんと、このドラミング最高ですよ。

ボーカルはこのアルバムで変わったがおそらく成功しているだろう。安定した高水準デスヴォーカリストである。ベースもリズムとボトムを支えるだけでなく、要所でかなりいい仕事をするテクニシャン。この演奏を楽しめないかわいそうなメロスピ厨にくっついてきた耳を哀れむしかありません。

と、メロスピ厨を蔑むのはこれくらいにしておいて中身に入ろう。久々に全曲レビューしたくなるほどの素晴らしい出来です。

#1"Deathlike Overture"はシンフォニックなインスト。バンドスタイルも相まってまさしく映画の幕開け。期待に胸を膨らませているメロスピ厨共の顔が目に浮かぶようだ。

#2のタイトルトラックは哀しげなピアノイントロからギターがゆる~く泣き上げ、いきなりスラッシュビートで疾走、という全曲で目をキラキラさせていた従来のスタイルのファンいわゆるメロスピ厨の目を覚ますような強烈な右フックを叩き込むアグレッシヴな一曲。二転三転する展開にも全然ついていけないメロスピ厨の3割がこの曲でヘッドフォンを外すだろう。

#3"Rise and Decay"はやはり物悲しいピアノイントロからギターが泣きメロを響かせ、1曲目でへこんだメロスピ厨が起き上がって再度居を正してアルバムを聴き始める。が、直後にまたしても疾走するパートから更にブラストビートまでブチかまされ、やはりそいつらは悲鳴を上げながらヘッドフォンを投げ捨て布団にこもりブヒブヒ泣き喚くであろう。ここで早くも5割のメロスピ厨が脱落すること間違い無し。

#4"Let the Old World Burn"も同じく冒頭からブラストビート混じりで突っ走る、メロディアスなブラックメタルのような曲。我慢して聴かせていれば始まって1分頃のメロディにはブラックメタルと聞いただけで顔から血の気が引いてしまうメロスピ厨もいくらか笑顔を取り戻す。

DIMMU BORGIRみたいな#5"Darkness Descending"も悲壮感溢れるピアノとストリングス→シンバル使いのたまらないドラムとクワイアのイントロから「グォオオオォオォオアアアアァアァーッ!」と絶叫するVoにシビれる、ブラックメタル調の激走曲。聴き所はやはり数多くあるが、10曲中(ボーナストラックである昔の曲の再録#11"Reach Within"は除く)全部で3曲ある7分超えの長尺曲であるという時点でメロスピ厨の7割は黄昏たような表情で停止ボタンを押す。

#6"Seclusion"は従来のファンがここまで頑張った甲斐があったと言わんばかりに涙を流して狂喜乱舞するクサメロ乱舞の疾走曲だが、それも開始1分頃まで。一気にスピードを落とすシーンが1分毎に交互に訪れ、まるでジェットコースターに揺さぶられているような感覚に愕然とした表情でメロスピ厨共は崩れ落ちる。

#7"Misery's Supremacy"はゆったりとした静かなパートがやはり1分程度続く。アグレッシヴなシーン、疾走パート、スローな場面、メロディアスな箇所。これらが7分という時間の中で目まぐるしく入れ替わるので生き残ったメロスピ厨も文字通り目を回しながら泡を吹いて倒れる。4:17以降のプログレッシブ・メタルっぽい曲調も見逃せないが、倒れたメロスピ厨の耳に届くことは有り得ない。

#8"Under a Pitch Black Sky"はもはやピクリとも動かない無抵抗のメロスピ厨に平気でトドメの一撃を200回くらい叩き込むような、これまでためていたパワーを一気にぶちまけながら凄まじいスピードで駆け抜けるデスラッシュのような曲。これにはさすがのふぁじーすら初聴時は驚かされた。

DARK TRANQUILLITYの疾走曲のような#9"Linger of Doubt"はアルバム中イチオシの秀曲。こういうのを聴く度に「やっぱりオレこういうの好きなんだよなぁ」とニンマリさせてくれる。

ラストを締めくくる#10"The Legacy of the Defeated"もそこら中に散らばっている哀れなメロスピ厨どもの残骸を尻目に、緩急を絶妙につけながら7分22秒という最長収録時間を全く感じさせないエクセレントな一曲に仕上がっている。曲自体もさることながら各所に配置されたギターソロには舌を剥く巻くばかり。名手Johan Reinholzに拍手。塵芥と化したメロスピ厨達はラスト1分間の超絶的なギターソロの嵐に吹き飛ばされながらこの世から抹消されたのであった。

合間に家事をしながら3時間アルバム垂れ流して書いたレビューはアルバムを褒めちぎる以外に「メロスピ厨氏ね」としか言ってない様な記事だが、さて、ふぁじーは何回メロスピ厨と言ったでしょう。
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by final-resistance | 2011-06-24 06:51 | Comments(0)

No Title

ついに来ました。

我慢して聴かないつもりでいましたが、我慢できずに聴いちゃいました。

HATE ETERNALといいこのバンドといい、悲劇に挫けることなくそれを乗り越えたデスメタルバンドのアルバムはどうしてここまで鬼気迫るような凄まじい気迫に満ち溢れているのでしょうか。ポーランドの狂える魔獣が、DECAPITATEDが完全復活を遂げました。

欧州諸国では7月に新作"Carnival is Forever"がリリース。
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by final-resistance | 2011-06-19 11:20 | Comments(0)

Kingdom of Eternal Crisis by UNDERTHREAT

良質なメロデスバンドに巡り合えてない、と前回書いた直後にこのアルバムを買った。

UNDERTHREAT:Deathmosphere
かなりマイナーだが、どこかのブログで「現代に蘇ったAT THE GATES」「AT THE GATES最後の後継者」等と言われていた(もう解散したが)。AT THE GATESといえば当然ラストアルバムの仕様を表しているので、AT THE GATESのアレだけなら割と好きなふぁじーはyoutube等でよく調べもしないでitunesで買ってしまったわけだが…

良いではないか!

AT THE GATESというよりは、改名前後のメロいデス・アンド・ロールをやっていたTHE CROWNみたいな感じで(全然聴いたことないからものすごくいい加減な表現)ドラムがやたらあちこち叩いてるところとか、ドラムがやたらドタバタしてるところ(整合感がない、といっているわけでは否)とか、ドラムがやたら必死にブラスト叩いたりツーバス踏んだりするところががそれっぽい。

と、ドラムが無駄にマッシヴ&アグレッシヴこの上ないので全体的に荒々しいが、リフ自体はクサメロ一歩手前の寒々しく鋭いメロディアスな旋律で溢れている。曲によってはもろだしクッサクサなのもあるが、たまに出されるくらいならそこまで嫌味ではない。このブルータルでメロディアスというスタイルに、ふぁじーは半ば伝説視されているTHE FORSAKENの存在を思い出す。早くアルバム出せよ!

聴きどころは#2(イントロの#1を含む)、#3、#5、#6、#7…あぁめんどくさい!全部でいいです全部で。収録されているのはほとんど疾走チューンなので「何聴こうかなぁ」と思ったらこれをかけておけば間違いはない。

で、何が一番驚かされるってこのバンドがコロンビア出身だということ。
※コロンビア…Exremeなメタルが好きな人10人に「コロンビア」と聴けば6人は「ブルデス」と答えが返ってくるほどブルータルデスメタルで有名な国。

道理でドラムにあんな体力があるわけだ。
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by final-resistance | 2011-06-17 03:52 | Comments(0)

アンハッピーリフレイン by wowaka feat.初音ミク

なんだか最近全然更新してる実感が湧かないのですが、6月に入ってもう4回目の更新です。

アトラ(カブトムシです)が毎日元気に箱の中を引っ掻き回したり

アトラ(カブトムシです)が毎日元気に土を掘り返したり

2ケツで後輩H君のバイクに乗って駅まで送ってもらったり

業務終了、閉店後のどうしようもないくらいぐっだぐだな事務所で「らっきーちゃんねる」とか「きんぎょ注意報」とか「日常」とか「もしドラ」とか「」とか「 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」とか「少女革命ウテナ」とか「サクラ大戦」とか「合体したい」とかいう単語が飛び交ったり

寝過ごして他県まで行きかけたり

3ヶ月前の電気代払っていないのを忘れてて電気が一時止まり、丸一日お風呂に入ってない日の出勤15分前にそれに気付いてしょうがないから行水したり

そんなもんですね、ここ数日で起きた出来事といえば。

で、今日ふぁじーが紹介したいのはこの曲で
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by final-resistance | 2011-06-10 00:05 | Comments(0)

Beneath by MESHUGGAH

仕事中、ビックリするくらいこの人にそっくりなお客さんを見かけた。
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オフィシャルのギャラリーからの丸写しだけどバンドやレーベルからクレームきたらどうしよう。でもある意味嬉しい。撮影者はフレドリックさん。
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by final-resistance | 2011-06-05 10:44 | Comments(0)

The Forthcoming by TYRANT OF DEATH

ひょんなことから職場の後輩からアトラスオオカブトのメスの個体をもらった。後輩はペアで飼育するつもりで買ったようだが、購入後二日でオスの個体が死亡。「メスだけなんていらねえよ!」なんてわがままを言うものだから、ふぁじーがありがたく残ったメスの個体を頂いた次第である。無論タダで。

なんか去年もベランダでバジル育ててたな。毎年6月はふぁじーが何らかの生き物を育てる周期的な期間にあるらしい。

というわけで早速近所の百均で飼育道具一式を買って来よう



と思ったのだが本格的な昆虫の時期はまだだったのか飼育道具は入荷していなかったので、代用品でまかなうことにした。
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園芸用の土を買ってきた。植物にいい土は虫にとってもそうそう変わるまい(もちろん肥料等は入っていない)。コケは見た目がなんかそれっぽくなるのと、保湿のためについでに。本当は腐葉土が欲しかったのだが置いてなかった。

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ケージ。でかいタッパでも買って来ようと思ったが、あまりでかすぎても置き場に困るのでこれくらいがちょうどいいかと。

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エサ。腹が減ったらふぁじーも食えるのでまさに一石二鳥。決してふぁじーのエサではない。

突然だが、カブトムシに代表される大型の甲虫類というものは、なんらかの手違いでひっくり返ると自力で起き上がることが出来ないので、足先の爪を引っ掛けて起き上がるための道具がいる。

そのための木がほしかったがやはり置いてない。何か別なものを、と思ったのだがビジュアルにもこだわりたかったふぁじーは何が何でも木がほしかった。だがその辺に生えてる観葉木の枝をへし折って持ってくるわけにも行かない。さあ困った。

と、店内をうろうろしているといいものが見つかった。
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多少炭化し過ぎてはいるが、木には間違い無かろう。それに木炭って自然に優しそうじゃないですか?部屋に置いとけば空気もきれいにしてくれそうだし。所詮は百円、クズ炭ばかり入ってると思ったがサイズもご立派。いい買い物をした。



で、土と水ゴケに水を混ぜて適度に湿らせ、容器にセットして炭を飾り付けたのがこちら。
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この辺りからもはや既にアトラス♀との同棲生活を妄想し始めているふぁじー。病気ですな。

さて、その主役のアトラス♀登場である。ウチの子を載せたかったのだが、国産と違ってものすごくアグレッシブに動くのでふぁじーのクソ携帯電話のクソカメラではいい絵が取れなかったのでネット上から拝借。

アトラスオオカブト
昆虫綱甲虫目カブトムシ亜科に属するカブトムシの1種。フィリピン・インドネシアなど東南アジアの低地に分布する。d0089277_2294122.jpgd0089277_2295326.jpg











アジア最大のカブトムシ。
・オスだけでなくメスも人を威嚇するポーズをとる。
・前羽と腹部の間で瞬間的に空気を出し入れしてシュッ!シュッ!と威嚇音を出す。
闘争心が旺盛で、獰猛な性格。ペアで飼育していてもメスを攻撃し、最悪の場合死亡させることもある。
・人間でもうかつに手を出すと、つかまってきた時に爪が皮膚に食い込む。
パンチして攻撃してくるらしい。

…なんだかえらいものをもらってきてしまったようである。家の中で人知れずふぁじーが倒れているのを発見したら、それはヤツの仕業です。

で、そんなカブト界の暴れん坊をお手製飼育箱にセットしますと
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木が異様に黒々しい以外は十分それっぽいではないか。ちゃんとした飼育セットでなくても、見よう見まねでここまで出来るのである。よい子のみんな、夏休みの宿題はコレで決まりだ!

アトラス♀も画像右上でごゆるりとされていらっしゃるご様子。寿命は大体3~4ヶ月。ふぁじーのアトラス♀との同棲飼育日記、ご期待下さい。
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by final-resistance | 2011-06-01 22:38 | Comments(0)