Ovum by DAATH

まだ6月だけど、7月の投稿忘れ防止のためにこの日付に変えた。日付に特に意味はない。メタルレビューブログ界の最先端を逆走し続ける俺らしいアイディアだ。

MESHUGGAH:The Violent Sleep Of Reason
ULCERATE:Shrines Of Paralysis

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というわけで今回お送りする二枚のアルバムのレビューも、ふぁじーと同じようにエクストリームメタル界の最先端というか、誰も辿り着けない極限王座に鎮座し続けるであろうバンドの最新作である。

去年のアルバムだが例によって買ったのが今年というだけで今年のナンバーワン筆頭に相応しいと言うか、ぶぶっちゃけた話ふぁじーが今最も好きなバンドベスト8上位に間違いなく食い込むこの2バンドの新譜というわけで、他の今年のレビューをやる気がなくなっちゃったくらいの出来でした。

中身なんてULCERATEもMESHUGGAHも幾度と無くイチオシにアゲまくっているこのブログの熱心な読者にならばわざわざ説明することもなかろう。

「レビュー放棄してんじゃねえよハゲ」「とうとうやる気なくしたかこのクズ」だと?仰るとおりだから、どちらにも共通するたった一つだけの難点を挙げさせていただくと

今回どちらもやたらと『有機物的』な作品である。一応どっちも演奏しているのは人間なんだからどれだけメカニカルな演奏を繰り広げたところで多少の人間っぽさ、生き物っぽさがあった。MESHUGGAHは"Obzen"以降そのような要素を増やしていってはいたが、それでもULCERATEは「混沌」だとか「邪悪」だとかそういった人間感情ファクターを感じさせない只々「黒い」だけの音の塊であった。サウンドプロダクションも、特にスネアの音なんかは冷徹さやシャープネスは元より野太く分厚いグルーヴ感が強調されている(またとあるインタビューを参照するには"Shrines of Paralysis"は今までに比べて積極的に"メロディ"を取り入れていったという)。

どちらも本年度を代表する作品であることは間違いない。というよりいろんな意味で圧倒的過ぎる二枚買っちゃったおかげで今年のCDちゃんとレビューする気力沸かないんだよなぁもう…。
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by final-resistance | 2017-07-05 19:02 | Comments(2)

Commented by ちんこ at 2017-07-05 21:48 x
早く死ね
Commented by at 2017-07-06 02:41 x
北海道で牛糞に塗れる賎民が好きそうな音楽だな